衝撃のレコード決着
先週日曜日に、日本競馬の最高峰であるジャパンカップが行われた。
有力馬は、故障を理由に続々と出走回避が続きましたね。
一番人気は、今年牝馬3冠に輝いたアーモンドアイ。
古馬・牡馬相手にどこまでやれるか疑問だったので、一番人気は
実際に半信半疑だった。
レース内容は普通だったが、結果は衝撃だった。
東京2400Mを2分20.6秒という日本レコードではなく、世界レコード。
とんでもないものを見てしまったと思ったのと同時に
今の馬場は、高速時計の決着になるようになっている。
オグリキャップとホーリックス時代に出た2分22.2秒という記録を
6頭も抜いていたのだから、今までの競馬はなんだったのかと興ざめする部分もある。
ただし、アーモンドアイには、世界戦略を期待したい。
お父さんのロードカナロアも国外に挑戦し、結果を出した。
娘のアーモンドアイなら、凱旋門賞はもちろん、インターナショナルSや
チャンピオンSなどの中距離路線に挑戦してもらいたい。