マジか!?世田谷区の空き家の戸数とは
2日前くらいにネットニュースになっていましたがご覧になられましたか?
東京都世田谷区の空き家の戸数が載っていました。
世田谷区といえば、地方の私でも知っている言わずと知れた高級住宅街。
その空き家戸数は5万戸あるという。
世田谷区では、1坪150万円で取引されることもあるとか。
さて、この事実について不動産業者として何を思うのか?
また、社会や経済の視点から見て、どう感じるのか?
まず不動産業者として、非常にもったいない。
仮に100坪の土地があれば、価格は1億5000万円で取引される。
マンションばかりで戸建てを望む人にとっては、是非とも手に入れたいと願うのではないだろうか。
では社会や経済としてはどうか。
仮に1億5000万円の不動産が5万戸流通したと仮定すると
その資産額は7兆円を超すのだ。この7兆円が日本経済に流れ込めばと考えるとすごい大きな金額だ。しかも、これは世田谷区だけの話だ。東京都23区内には何十万もの空き家が存在するのだ。
街のど真ん中に、廃墟と化した空き家が、その町にどんな印象を与えるか考えてほしい。
街並みとは、そこに暮らす人々の名刺でもある。空き家があれば、猫などの住処となり、不法投棄といった悪影響が連鎖するのである。
今一度、不動産の後処理についてしっかり考えていただきたい。
また、一人で考えられなければ家族、その家族がいなければ私のような不動産会社を頼ってほしい。
在宅避難の注意点
このはてなブログを久しぶりに開くことになりました。
いままで、会社のホームページにあるブログの方ばかりに書いていて
こちらがおろそかになっておりました。
また、のんびり再開していこうと思います。
さて、少し前の話になりますが、ここ福岡県では近年毎年のように
大雨による甚大な被害に見舞われます。
また、いつか来ると言われている大きな地震も非常に恐怖に感じますよね。
今の時期、新型ウイルスの影響で避難所に行くのを躊躇うなんてことが
あると思います。
そこで、政府も在宅避難も検討するように言われていましたね。
さて、在宅避難とは?家にいるだけ??
言葉だけで言えばそうなんですが、災害時の自宅で生活が出来る準備が出来るいる
ご家庭がどれくらいあるものでしょうか?
火も水も出ない状況で、食事からお手洗いまでできますか?
数日間もしのぐことができますか?
今からでも遅くありませんし、少しずつでいいので出来ることから
始めることをオススメします。
また、高齢者世帯にオススメしているのが火災報知器です。
実際に、事故に巻き込まれた方の多くが逃げ遅れによるもの。
大切な命と財産を守ること。
当社でも、すでに何件もの取付を行っております。
電池切れのものを付けたままのご家庭も多いようですので
お取替えをしてみませんか?
衝撃のレコード決着
先週日曜日に、日本競馬の最高峰であるジャパンカップが行われた。
有力馬は、故障を理由に続々と出走回避が続きましたね。
一番人気は、今年牝馬3冠に輝いたアーモンドアイ。
古馬・牡馬相手にどこまでやれるか疑問だったので、一番人気は
実際に半信半疑だった。
レース内容は普通だったが、結果は衝撃だった。
東京2400Mを2分20.6秒という日本レコードではなく、世界レコード。
とんでもないものを見てしまったと思ったのと同時に
今の馬場は、高速時計の決着になるようになっている。
オグリキャップとホーリックス時代に出た2分22.2秒という記録を
6頭も抜いていたのだから、今までの競馬はなんだったのかと興ざめする部分もある。
ただし、アーモンドアイには、世界戦略を期待したい。
お父さんのロードカナロアも国外に挑戦し、結果を出した。
娘のアーモンドアイなら、凱旋門賞はもちろん、インターナショナルSや
チャンピオンSなどの中距離路線に挑戦してもらいたい。
海外競馬の話
ヨーロッパでは、日本より一足早く今シーズンの競馬が終わり
年度代表馬が選出されました。
年度代表馬(カルティエ賞)は、ロアリングライオンが選ばれましたね
エクリプスS、インターナショナルS、愛チャンピオンS、QE2世Sと
4連勝が印象に残ったからでしょう。
エネイブルは、春は休んでいた為実績では少し足りなかった印象でしょう。
今年日本では、ディープインパクト産駒のサクソンウォリアーとスタディオブマンの活躍で盛り上がりましたね!特にサクソンウォリアーの英2000ギニーを勝ったのは快挙でした。名馬の登竜門とも言えるレースで抜け出したのは衝撃でした。
惜しまれつつ引退をしましたが、早速種付け料も発表されてました。
このサクソンウォリアーの活躍を見越して、今年昨年のカルティエ賞馬の
マインディングがディープインパクトとの交配の為に来日したりと
日本競馬が世界へ広がりを見せた年になりました。
今後ますます日本のみならず世界競馬から目が離せなくなります。
随時、新しい情報が出ましたら書いていきますね!