不動産屋の社長に憧れて

準備から開業、その後

まずはこれから

開業に向けて、重要な確認をすることがあります。

それは、融資を受けるということ。

私はサラリーマンの為、毎月いただく給料の中で貯金をしていったわけですが

一人暮らしの私には、毎月何万円もの貯金なんて出来ません。

不自由なく生活していくくらいが精一杯です。

 

でも、開業となると多額の資金が必要になります。

貯金がある方はいいですが、だいたい皆さん融資を受けます。

当然私も融資を受けるつもりです。融資が受けれなければ開業出来ませんから。

 

銀行なども事業ローンはありますが、審査が厳しかったりすると聞いていたので

政策金融公庫にお願いしようと思っておりました。

早速、ホームページから問い合わせをしました。

内容は、融資時期や、金額、返済について。

次の日に、公庫の方から電話がありました。

 

電話では、具体的な金額などは教えて頂けませんでしたが

1.基本的には預貯金の10倍が最大融資金額であること。

2.どれくらいの期間で、現在の貯金額になったのか。

3.それには、開業の同業での勤続年数が10年程度であること。

4.利息は、大体2パーセントであること。

5.追加融資は、厳しい審査があるので、最初は大目に借入するほうがいいこと。

6.法人化は、審査には関係ないこと。

7.法人化は、融資が確定してからのほうがいい。融資が降りなかったら法人登記した費用が無駄になる為。

8.事業計画書の書き方で融資の金額が変わることはない。(計画性や具体的な活動などをみるということなのだろう)

 

実際には、公庫の店舗まで行って手続きを行わなければなりません。

通常、審査が完了から2週間程度で振り込まれるそうです。

 

10年前から、少しずつでもいいから貯金をしておけばよかったなと反省。

お金は大事ですね。お金(貯金)は信用なんだと実感。

まだ、時間はあるので、少しでも多く貯金額をふやさないと!