不動産屋の社長に憧れて

準備から開業、その後

政策金融公庫から借入

久々のブログになってしまいました。

先週、公庫との面談があり、希望金額の満額融資決定の通知が届きました。正直ホッとしました。既に会社には退職願を出しており、就活もしてませんので、融資が下りなければ路頭に迷うとこでした。

では、融資までの流れを書きたいと思います。まず、最初に開業予定地の管轄の公庫に出向き、相談をしました。ここで、お客様カードを記入します。必要な書類などがもらいます。創業計画書ももらえますが、手書きで書くには記入欄が小さく、パソコン入力がいいでしょう。私の場合は、別紙で細かく書きました。創業動機、職務経歴書、開業費用と売上・経費など。面談時にヒアリングされるから、細かく書かない人もいるようですが、実際に売上・経費などを書いて行くと、生活するにはいくら売上を上げないといけないのか、その為には何を・どれくらい売らないといけないのかが見えてきます。出来るだけ具体的に記入しましょう、より具体的なビジョンが見えてくるはずです。

計7枚になりましたが、これを持って、最寄りの公庫に相談に行き、相談しました。実はお客様カードを記入している為、既に登録されてましたので、話は早かったです。借入申込書と同封して開業予定地の公庫に送付。到着後、すぐに電話を頂き面談の日を設定してもらいました。面談の日に持って来て下さいと言われる書類がいくつか。例えば通帳、現住まいの契約書と家賃の領収書など。面談は、無難にスーツで行きました、久しぶりの面接で少々緊張しましたが、基本はお役所仕事の為、多少の質疑応答と書類の確認程度でした。

面談終了後に、何度か確認の電話をもらいましたが、3日後に通知を送ってもらったのは、早くて感動しました。

融資実行まで、もう一つ手続きが必要ですが、私の融資の流れはざっくりこんな感じでした!