不動産屋の社長に憧れて

準備から開業、その後

宅地建物取引業免許取得

ついに宅地建物取引業免許を取得しました。

申請から免許取得まで、やっぱり2か月かかりました。

いやー長かったです。

サラリーマン時代の2か月はあっという間なんですが

半分ニート状態の2か月は長い。。

 

開業に向けて、しないといけない準備もいっぱいあるのですが

何から手を付けていいか分からないので、思い立ったときにやる感じでした。

免許も交付され、早速営業活動が出来るのですが

名刺がない、開業挨拶のはがきがない、封筒もないって感じで

先に作っておかないといけないものが続々と出てきます。

なにより準備しておかなければならなかったのがホームページ。

急遽無料で作成できるサイトで作りましたが、ホームページは開業前に

十分に準備すべきだったと反省しております。

 

でも、これから時間はたっぷりとあります。

(というか、利益もなく、あるのはたっぷりの時間だけです)

一人社長なので、営業時間も、休みの決まりもありません。

365日24時間営業のコンビニ不動産業者として頑張ります。

 

何はともあれ、無事免許を取得し、営業をスタートさせれます。

これからは、ここのブロブから徐々にホームページブログに移行して

いこうと思います。

よろしければ、ホームページまで遊びに来て、感想をお聞かせください。

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宅地建物取引業免許申請の準備  その2

久しぶりのブログ更新となりました。

(申請などは既に終わらせてきました)

前回書いた申請書の続きを書いていきます。

 

申請に必要な書類は、ネットから印刷が出来るのですが

やはり書き方が間違っていないか、事務所の契約書の不備はないか、

などは県(土木事務所)の方に確認してもらいながら進めたほうが無難です。

 

前回書いたように、電話とFAXをひかないといけないことをしり

慌ててNTTに連絡をしました。

本当は携帯の会社とかで連携させたほうが安くすんだかもしれませんが

NTTが工事のスピードが速かったので、NTTにしましたが

時間に余裕がある方は、比較検討したほうがいいでしょう。

 

申請費用な33,000円でした。現金を持っていけばその場で受領してもらえます。

私の場合、土木事務所までが遠かったということと

申請時期が8月だったこともあり、暑さだけでヘトヘトでした。

 

申請書類を出したら、しばらく何もありません、連絡待ちです。

約1か月半ほどすると突然電話がかかってきます。

事務所に調査に行くため、日程の決めさせてくださいと。

既に退職しているため、最短の日を選び、早速来ていただきました。

氏名や住所の確認、主任者証を見せたりしました。滞在時間3分程度。

一応、必要なことなんだろうけど、見に来た意味ある?

ここからさらに2週間ほどして、連絡が入るそうで、今はその連絡を待ってます。

んー、時間かかるなぁ。。

 

 

 

宅地建物取引業免許申請の準備

まず、宅建業免許を取得するには時間がかなりかかります。およそ2ヶ月はかかると言われています。

事前に下書きしたものを持って、整備事務所に行って、書類の書き方と必要書類は確認してきました。

私の場合は、

・住民票(市区町村)

・身分証明書(市区町村発行のもの)

・登記されていない事の証明書(法務局) 

を準備しました。

作成部数は2部。正本と副本という扱いになり、副本はコピーでも可という事だったので、役所からは1部しか取りませんでした。

記入内容にも注意が必要です。1番困ったのが電話とFAX。申請後に手続きをしようと思ってたのに、記入欄があり、必ず記入しないと行けません。店舗を借りて事業をする方は、営業開始する前段階から契約しないと時間が足りないところです。机やパソコンを設置して、事務所の写真を撮ります。後は地図や、間取り図なんかも必要です。私のように脱サラして開業する方は、退職証明書と誓約書なども必要です。意外と時間と手間がかかるのがお分かりいただけましたでしょうか。次回は提出からのことを書いていこうと思います。

政策金融公庫から借入

久々のブログになってしまいました。

先週、公庫との面談があり、希望金額の満額融資決定の通知が届きました。正直ホッとしました。既に会社には退職願を出しており、就活もしてませんので、融資が下りなければ路頭に迷うとこでした。

では、融資までの流れを書きたいと思います。まず、最初に開業予定地の管轄の公庫に出向き、相談をしました。ここで、お客様カードを記入します。必要な書類などがもらいます。創業計画書ももらえますが、手書きで書くには記入欄が小さく、パソコン入力がいいでしょう。私の場合は、別紙で細かく書きました。創業動機、職務経歴書、開業費用と売上・経費など。面談時にヒアリングされるから、細かく書かない人もいるようですが、実際に売上・経費などを書いて行くと、生活するにはいくら売上を上げないといけないのか、その為には何を・どれくらい売らないといけないのかが見えてきます。出来るだけ具体的に記入しましょう、より具体的なビジョンが見えてくるはずです。

計7枚になりましたが、これを持って、最寄りの公庫に相談に行き、相談しました。実はお客様カードを記入している為、既に登録されてましたので、話は早かったです。借入申込書と同封して開業予定地の公庫に送付。到着後、すぐに電話を頂き面談の日を設定してもらいました。面談の日に持って来て下さいと言われる書類がいくつか。例えば通帳、現住まいの契約書と家賃の領収書など。面談は、無難にスーツで行きました、久しぶりの面接で少々緊張しましたが、基本はお役所仕事の為、多少の質疑応答と書類の確認程度でした。

面談終了後に、何度か確認の電話をもらいましたが、3日後に通知を送ってもらったのは、早くて感動しました。

融資実行まで、もう一つ手続きが必要ですが、私の融資の流れはざっくりこんな感じでした!

宅地建物取引業免許申請

不動産業を営むには、免許を取得しないといけません。

申請書類は県庁のホームページからダウンロード出来ます。記入例もあるので、ある程度書けますが、ところが問題発生!

実は3年前に転職し、2年前に引っ越しをした事を届出ておらず、主任者登録が以前の勤務先、以前の住所のままになっていました。

まずは、主任者登録の変更からしないといけなくなりました。が、またも問題が!変更手続きをする為に、現勤務先の採用証明書と前勤務先の退職証明書が必要との事。今更言いにくい(。>ω<。)

開業の方に限らず、退職される方はちゃんと退職証明書をもらわないといけないですね。

また申請手続きについては、追記していきます。

これが繁忙期か

3月末といえば、不動産業界は繁忙期の真っ只中です。

2月から3月には、異動・転勤から入学・卒業と人の入れ替わりが

多くあります。

駅前にある仲介店舗さんが、お客様をご案内し、紹介してくれます。

こういう仲介店舗さんを不動産業者の仕事だと思われる方が多いと思います。

でも、私のように裏方の仕事をしている不動産業者もいます。

管理業者をしている私は、退居後のリフォーム工事から、入居中のクレーム対応、家賃管理、募集業務、契約業務と、かなり幅広く行わなければなりません。

現在、まだ会社勤めをしており、管理の仕事を実質1人で行っております。

この時期は悲惨です。入居と退居の件数が多すぎて、とても1人では追いつきません。

退居などは工事業者にお願いしようとしても、当然工事業者も工事件数が多くてヒィヒィ言ってます。引越し屋さんも、忙しすぎて断っていることもあるとかニュースで言ってましたが。

忙しいのはうれしい悲鳴ですが、忙しすぎるのも困りものです。

落ち着くのは、ゴールデンウィークくらいになりそうですが、弱音を吐かずに頑張るしかありません!

開業後のイメージ

今年の9月に開業をしようと思っているのですが、

実際にやっていけるのか、という不安はあります。

というか、不安しかありません。

 

先日公庫の方とお話をしたときに言われていたのが

開業をしようとしている人は自信満々の人が多いそうです。

まぁ失敗すると思ってスタートする人はいないでしょうが

不動産業は、成功報酬によるスタイルですから

どれだけお客様が来て、いっぱい話したところで

契約しなければ、儲けはありません。

美味しくても不味くても、代金は頂きますという飲食店・小売店とは違います。

月に契約が1件もなければ収入がない可能性があります。

これを想像すると恐怖ですよね。

 

きっと時間はあるが、お金がない生活になると予想します。

そのときは、空いた時間はアルバイトでもしながら生計を立てていこうと思います。

というか、追い込まれたら何でもしないといけない気がします。

いつか、いらない不安だったと思える日がくるといいんですけど。